流星之軌跡
藍染惣右介・浮竹十四郎長編夢小説
  「流星之軌跡」最新話60話更新。藍染ルート過去篇公開中。

  *注意事項(必読)*
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  *連載概要*

第一話「帰還」「私は、今とても幸せに御座います」
*「序章」編開始。ルキア捕縛尸魂界入りからスタートです
第二話「柳雨」 「おー、こりゃまた律義だねぇ」
*浮竹登場
第三話「笑顔は語る」”優しいはずのほほ笑みが死人のそれに思えて”
*藍染登場。五番隊入隊
第四話「不連続共鳴線」「解くよ、『鏡花水月』───」
*藍染との初任務。現世へ
第五話「墜―前編―」”今日は徹夜で隊首室にいる”
*藍染私室捜索直前。六話へ続きます
第六話「墜―後編―」「私の研究は成功していたんだ」
*計4頁。ついに明かされるの過去。
 痛グロ裏です。ご注意を。
第七話「臨界∞消失奏」「───お前は死ねないさ」
*計2頁。地下室に監禁されたに浴びせられる残酷な愛情。微々裏注意。
第八話「常世華氷」“私ヲ 殺サナイデ……”
「序章」編最終話。暗闇の中でが出した決断とは。微裏注意
第九話「邂逅」“何よりも、優しさが、痛かった”
「四番隊潜入・速水」編開始。と速水、運命の出会い
第十話「儺ヰ腑」「野暮な用事のためだけに、私の元へ来たのか?」
*藍染の元に帰る。翌朝の訃報。愉しむ藍染
第十一話「刹那」“しかし─────生かせば。 ”
*計2頁。速水瀕死の中、見舞いに訪れると卯ノ花。、速水殺害を目論むが・・
第十二話「大廻車輪」「それでも、私はを殺さないからね」
*感染する藍染の『絶対教育』。つかの間の愛情。微裏注意
第十三話「鬼ごっこ。」「おはよう、
*ギン登場。“ヤサシイ”藍染の赦し。嘘か真か。心の声を知る程に崩す、愛情の恐怖
第十四話「超強重力世界」“浮竹は、藍染に―――”
*速水の告白には―――。回帰する――憎い藍染の元に。微裏注意
第十五話「枷鎖と船」“真理が、総てが、掴める・・・”
「四番隊潜入・速水」編最終話。
 藍染の罰の真意は如何に。雨に塗れたの選択。
第十六話「透明な罪」ちゃんゆう娘、箱入り状態やなぁ思いまして」
「断罪」編開始。
 浮竹の元に帰還する。理想郷に憧れる選択――
第十七話「介錯鹵簿」“ 手 は 染 ま る 。 藍 色 の 血 に ”
*断罪者の目の前に広がるのは、藍色の凄惨な光景。微裏注意。
第十八話「藍に染む華」“貴方も“死”に、私も“死”ぬ。”
*救済を求めて感染してゆく。違えた路の果て、最後に笑うのは誰?裏注意。
第十九話「捕縛」「───この隊員の身柄を調べろ」
*同胞断罪の日々の中、現場を日番谷に目撃される――。
第二十話「生きたくて、逝きたくて」「消えて行く辛さよりも、痛いんだから――!」
*十番隊捕縛一日目。見舞いに来た乱菊の前で、絶望と恐怖には・・・。
第二十一話「罪暁戴天緋一色」「死ねない‥‥死ぬ訳には・・・いかない」
*絶望の最中、依然十番隊に養護されるはある一つの希望を見出す。
第二十二話「藍を迎えて」「――まるでお前の瞳は心眼のようだな」
*六番隊登場。十番隊訪問中、外部稽古に来た白哉と試合をすることに。
第二十三話「誓いなさい。」「涙など・・・流すな」
*藍染の完全教育破綻?苛立つ藍染、そして彼の怒りは十三番隊へと向く――微裏注意。
第二十四話「髑髏の丘」「私、楽しいですよ」
*藍染の言葉に何故か焦燥を感じる。忠誠を確信しながらも松本からの贈物に喜ぶ
第二十五話「殺害命令」「五番隊副隊長雛森桃を────殺せ」
*不可解な愛情教育の間、白梅羽織を掛ける
 憎しみに心を開きかけたへの冷酷な藍染の命令。
第二十六話「血ノ海ニ浮カブ尊厳死」「離叛という事と見做して良いんだろうね」
*雛森を暗殺にかかる。しかし
 その瞬間血の演繹が彼女にある事実に気付かせる――結構痛グロにつき注意。
第二十七話「断罪。」「────さようなら、────」
「断罪」編最終話。
 大罪人・藍染を愛してしまった十三隊密偵・。そんな彼女に下される断罪。
 ついに、殺される―――・・・。
 痛激黒裏グロにつきご注意。
アンケート
連載何話目くらいまでご覧になりましたか?
ばっちし最新話まで読んでます
40話目くらいまでは読みました
30話目くらいまで読みました
20話目くらいまで読みました
10話目くらいまで読みました
5話目くらいまでなら読みました
時間がある時にじっくりまとめて読みます
その他(よろしければコメント欄に詳細を書き込みください)

「春嵐」「こうしてれば、暖かい」
*任務遂行前。
  死神修行中、ある春夜の浮竹とのお話です
「遺書」「ここは十四郎様と私の、思い出の場所」
計3頁。死神になる決意をする前の浮竹×の話。
 過去を知りたがるだが浮竹は教えてくれず、そのまま喧嘩に発展
「冥加者」前編「止めてくれッ!!このままだと、死んでしまうッ!!」
六話既読後にお読み下さい。
キリリク浮竹×シリアス甘
現世から藍染によって召還された少女、
 
 尸魂界にとって研究対象である実験体零式、を庇護したい浮竹。
 しかし無情にも四十六室から下る命令は実験を加速させてゆく。
「冥加者」後編「君の名は“”。君が総ての物に耳を傾け、総ての者が、君を愛すように」
「冥加者」前編続き。
 亜種実験体に惹かれる浮竹。
 あまりに凄惨な実験についに浮竹の奪還作戦が始まる。
 しかしその時、身体蝕む病魔がその場を紅に染めた――
 「冥加者」完結編ラスト甘&明るいです。








第二十八話「月と残り香」「かくもお前は高潔で、私達の罪は重い」
「朔副虹」編開始。断罪の朝、は生き延びたことを実感。
 そして藍染の態度の変化に戸惑いつつ
 不思議な郷愁を感じる。甘いです。
第二十九話「果てに咲く園」ちゃんに立派な死を−与えてやって下さい」
*断罪の夜が明けた一日目−今まで破壊されていた
 の時が動き出す。同時に霞む
 藍染の心声−そしてギンの哀しい決断。甘裏注意。
第三十話「途絶えた声」“藍染の心が、見えない。”
*藍染の態度が豹変してから三日が経つ――。
 流星を目にした瞬間から心声が途絶し戸惑う
 しかし裏腹に、計画だけが進んでゆく・・・。
第三十一話「夏を殺める刃なら、」「私は、藍染惣右介は、
、そして夏─様の─望みを同時に叶える。」
*心声が聞こえなくなったに藍染は未だ優しい目を向ける。
 が、それは藍染がある哀しい決断を下したためだった。
第三十二話「さいごのよる」“終わった筈の断罪は本当の意味で、ここから始まる”
*今までの想いや憎しみを全て藍染にぶつける
 東障壁前夜、別離する藍染との最後の夜を迎える。微裏注意。
第三十三話「朔副虹」「(さよなら。)」
「朔副虹」編最終話。
 遂に藍染との最終決戦の火蓋が落された。
 素直に愛を口にすることを禁忌とされた二人の末路は。
第三十四話「そして冥加者は
        天命に終止符を討つ-前編-」
・・・ッ! どうか目を・・・あけてくれッ・・・!」
「初雪草―回帰―」編開始。
 瀕死状態のを発見したのは、彼女が一番護りた
 かった人物だった。意識不明の愛し子を目の当たりにし
 心神耗弱する冥加者に、四十六室が与えた命とは・・・。
第三十五話「そして冥加者は
        天命に終止符を討つ-後編-」
「うぁあああああああああああああああ!!」
*松本は京楽らに詰め寄る。そしてついにの正体を知り
 彼女の身体に起こったある衝撃的な事実を知る。一方、
 命令を拒否しようとする浮竹だが、迸る激昂が刃を剥き
 浮竹の絶叫が木魂した―――。
第三十六話「真夏に雪は降りて」"時は百数十年前―――"
*物語の原点に回帰する、時は大罪の夏へ。副隊長に就任
 したばかりの藍染はある夏の日、異常な力を持ち合わせる女
 を発見する。
 「流星之軌跡」過去篇本格始動。
第三十七話「響く、蜩三重」「私は・・・なっ、夏。 夏、で、でぇーす・・」
*藍染は拾った女の正体を見破るが、何故か女は偽名を使う。
 互いの腹の内を探りあう二人―――目覚めた『夏』と名乗る
 女と藍染の、長くも短い生活の始まり。
第三十八話「黎明を刷く」「ありがとう、惣右介!」
*王族の血を引くと、王族征伐を切望する藍染の生活。
 能天気なとは裏腹に数々の不審な点に、藍染は疑問
 を感じつつも一刻も早く完全催眠に落とそうと画策する。
第三十九話「遁水鏡は嗤ゐて」様ッ!」
が異様に興味を示す庭。しかしそこにあるのは
 枯れ草ばかり。その中、が見つけたあるものに藍染は
 驚愕する。そして、藍染の仕込んだ虚が二人を襲う。
第四十話「藍実食みて亞酔木煉せば
                ―achroma―」
「嫌だッ!!さッ・・・触るな・・・っ、私に・・・触れるなぁぁあッ!!」
*憎き敵、の特殊性に醜い感情を抱く藍染。一方
 暢気なは日に日に優しくなる彼に心を許しはじめるが
 ある悪夢をきっかけに二人の仲は急展開を見せる。そしてついに
 完全催眠下にある筈のは藍染の野望を知ってしまう―――。
第四十一話「藍実食みて亞酔木煉せば
              ―al decontrol―」
「さあ、吐け。陋劣なる王族、。『王鍵』はどこにある―――?」
*完全催眠を打破した。煽情に溺れた藍染は彼女を意の儘に
 しようとするが、何者かによって心臓を貫かれる。死んだ筈の男が
 其処に立っていて、今までの経緯を雄弁に語り始めた。
 藍染の残虐な本心を知ったは如何に。
第四十二話「藍実食みて亞酔木煉せば
              ―nieve virgen―」
「―――私は連綿と生き続けなければならない」
「初雪草―回帰―」編最終話。
 自らの生まれを淡々と告白する。藍染が討つべき彼女もまた
 王族の陰謀の被害者だった。ではは己の立場をどう思って
 いるのか。藍染は思考の果てに『完全催眠』が浄化された理由
 に辿り着き―――そして新たな感情が芽生える。
第四十三話「卯酉万葉星」「脱げ」
「初雪草―八千代―」編開始。
 藍染は非道を尽くすが、彼の道具として利用されることを受諾する
 はそれをなんとも思わない。新たに芽生えた藍染の『苦渋』は
 影響を与え、にもまた同じ感情が生まれる。
 漸く二人の生活に血が通い始めた・・・初雪草編第二幕、開幕。
第四十四話「冠棄てて華環紡いで」「王族らしく、在りなさい」
*容赦なく冷たい態度を取る藍染だが、はむしろ何か恩返しが
 したいと夏野菜を栽培する。だがその態度に藍染の中に燃える
 怒りは、終に暴力となり暴露された。
 それでも尚変わらぬの純真さに藍染の心は、揺れるのか。
第四十五話「豺狼、敗す」「惣右介に・・・手を出すなっ!」
*藍染の帰宅を待ちわびるなか、はついに王族に居場所を
 発見されてしまう。藍染との別れの時を悟った心は揺れるが
 その時、藍染の危機に瀕する声が聞こえて―――。
第四十六話「藍染惣右介は何故、
             白鷺を殺したのか」
"何のために生きるのか。それは『生きるため』だ。"
*純粋から眺めた藍染との生活。それまで無色だった
 自分の世界が藍染によって確かに色づいたことに気がつく。
 の今までの藍染に対する想いの独白。そして、これから。
 ―――しかしまだ目の前の脅威は去っていなかった。
第四十七話「無花果−悲劇の始まり−」「誰かの幸いを願うことは、そんなにも愚かなことなのか」
は暴走する虚に固執する。藍染は一刻も早く処断しようと
 するがは虚が何かを伝えたがっていると庇う。そして彼女は
 虚の悲しみを悟り、『破面』を産み出してしまう―――。
 誰かの幸いを願うことによる、大罪の始まり。
第四十八話「十三番隊副隊長 相馬八峰」「『空纏の八峰』ねぇ・・・・・・」
*百数十年前の初夏―――浮竹率いる十三番隊。副隊長に就任
 しているのは相馬八峰(そうま やつほ)という死神だった。
 浮竹と彼、そして彼の愛娘、相馬千沙(ちさ)との話。
 彼の異名に苦笑する浮竹。
第四十九話「早咲きした赤」「相馬君―――君は私の隊が引き受けよう」
*十三番隊副隊長、『空纏の八峰』。異名を取るまでになった彼の
 過去とは。一般魂魄だった彼の棲む東の辺境村「日酉村」は
 ある日突如出現した改造虚の軍団により壊滅させられてしまう。
 憎悪の原点。誰かを護るための、嘘。
第五十話「護るために」「どうして、そんなに隊長が辛そうな顔してるんですか」
*八峰に復讐の意思が潜んでいることを訝しむ浮竹は遂に
 彼に詰め寄った。だが彼は意外な反応を見せる。部下である
 志波海燕も同様に詰め寄ろうとするが・・・。
 誰もが決定的な証拠を掴めぬうちに事は急変を迎える。
第五十一話「照りつくす」「時間がありません。 浮竹隊長、ご命令を!」
*八峰の娘が住む長屋が仇の虚によって襲われている。八峰は
 出撃を懇願するが、浮竹は復讐の意思にぐらつく。懊悩の末に
 命令を出すが後に浮竹は衝撃的な事実を目の当たりにする。
 この場に居る筈のない人物が十三番隊を訪問したのだった…。
第五十二話「同じ雨」「どうした、俺が憎いんだろう!?早く―――刺せ、殺せッ!」
*十三番隊四席、志波海燕が見た相馬八峰の最期の勇姿。
 隊葬式が終わった後、浮竹の元に千沙がやってきた。彼女は
 父の荷物を引き取りに来たという。復讐の連鎖が生む
 悲劇。その果てに、更なる悲劇が重なる―――。
第五十三話「八千代ならざるもの」「・・・生きてたんだね。やっと会えたんだね、父さん」
「初雪草―八千代―」編最終話。
 死んだはずの八峰が生きていた―――?
 そんな筈はないと、ある一つの違和感に浮竹は気がつく。信じ
 られない光景を目の当たりにして、浮竹は静かに悲壮な決心
 を掲げた。
第五十四話「火群」「君は・・・・・・―――お前は私の物だ」
「初雪草―あいいろ―」編開始。
 以前破面化をした虚の夢を見る。確かにその虚は幸福に
 満たされていたがしかし、何者かに命を奪われる。それを
 感じたの中には特別な『感情』が生まれた。
 一方、浮竹は一連の事件を訴えようとするが・・・。
 ゆっくりと三人の悲劇が絡みだした――初雪草編第三幕、開幕。
第五十五話「哀しいほどに生きて」「惣右介・・・お前、ここで何をしている・・・!?」
*無垢の塊ともいえるに芽生えた感情に着目する藍染。
 一方彼女は人体実験を受ける日々のなか悪夢に魘されていた。
 その悩みの声はやがて現実にも聞こえてきて、遂に
 原因を発見するが、そこには想像を絶する光景が待っていた。
第五十六話「いつかの明日まで、歩き出す」「墮破面(デヘネラード・アランカル)――たいそうな名前ですね」
*藍染は試行錯誤の末、遂にの秘めた力の応用理論を
 完成させた。一方、四十六室から屈辱の謹慎命令を受けた
 浮竹は水面下で行動を開始していた。
 浮竹と海燕、相馬との別れ―――そして、前へ。
第五十七話「満破面」「『満破面(リェナード・アランカル)』と呼ぼうと・・・思う」
*藍染の理論を元に虚を破面化する。摂理に反する行動だが
 は彼らを『世界の希望』と賛美し、名を付ける。一方、藍染
 はなる人物に備わるその特殊能力に着目し、この地域全体
 にかけていた完全催眠が解けかかっている事に気付くが・・・。
第五十八話「解ける、狂う、廻りだす」「その『死人もどき』の正体を解明してきてやろう!」
*研究棟区域にかけた完全催眠が解けかかっていることを発見
 した藍染が原因究明を急ぐ一方、そんなことは露知らぬ日酉村
 周辺では満破面についての怪談話が流行っていた。住民を沈静
 するべく自治隊は藍染の研究棟へ調査に乗り出す。そしてある
 事故により藍染の正体がばれ、二人は追い詰められてしまい―。
第五十九話「こうして僕たちは
            仮面夫婦になった」
「あんた達、夫婦(めおと)なんだろ!?」
*『研究棟所持者=護廷十三隊五番隊副隊長藍染惣右介』
 ということを暴露してしまった。情報を握った一般魂魄を
 始末しようと藍染は企むが、一方事情を知らぬ彼はとんでもない
 勘違いをしてしまう。しかしそれは藍染にとっては現状を打開
 する思わぬ好機となるのだった。
第六十話「名の軋音は痛く、甘く」「何故―――そんなにも其の名に拘るんだい?」
*謹慎解除日、浮竹は『人工破面創成対策本部』を創設した。
 早速、堕破面の情報を掴み南流魂街第三地区『水端』へ急行
 するが早朝に六番隊を襲った事件は十三番隊にまで及ぼうとして
 いた。一方、は口詞の猛特訓を受けている最中、己の名に
 ついての拘りに妙な苛立ちを見せる藍染と対面する。